きらりライフサポート(旧:東京かあさん)とは?サービス内容と他の家事代行との違い

きらりライフサポート(旧:東京かあさん)とは?サービス内容と他の家事代行との違い 家事代行ガイド

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「きらりライフサポートって、最近名前を聞くけど何のサービスなんだろう」。そう思って検索された方も多いのではないでしょうか。SNSやママ友の口コミで名前だけ知って、まだ全体像がよくわからない。そんな段階の方に向けて、この記事ではサービスの中身を一つずつ整理していきます。

きらりライフサポートは、東京・神奈川・千葉・埼玉で展開されている家庭向けのサポートサービスです。もともとは「東京かあさん」という名前で運営されていて、2つ目のお母さんが家に来てくれるようなサービス、として知られていました。現在は名称が「きらりライフサポート」に変わっていますが、サービスの根っこにある考え方は同じです。

この記事では、サービス内容、料金、申込みから初回訪問までの流れ、そして一般的な家事代行との違いまで、申込み前に知っておきたいことをまとめました。デメリットや向かない家庭についても正直に書きますので、判断材料としてゆっくり読んでみてください。

きらりライフサポートは「家事もシッターも1人にお願いできる」サービス

家事代行サービスについて案内する女性

きらりライフサポートを一言でいうと、「家事代行とベビーシッターの境界線をなくしたサービス」です。これが他社との一番大きな違いなので、最初に説明させてください。

一般的な家事代行サービスは、「掃除なら掃除」「料理なら料理」と、依頼できる内容があらかじめ決まっています。子どもの世話をお願いしたければ、別にベビーシッターのサービスを契約する必要があります。家事代行の人に「ちょっと子どもを見ていてもらえますか」とは、普通は頼めません。契約上、家事とシッターは別のサービスだからです。

きらりライフサポートは、ここが違います。1回の訪問の中で、料理の作り置きと子どものお世話、というように複数のサポートを組み合わせてお願いできるのです。たとえば2時間の訪問なら、前半1時間で夕食の作り置きをしてもらい、後半1時間は下の子と遊んでもらってその間に上の子の宿題を見る、といった使い方ができます。

対応している内容は幅広く、料理代行(作り置き・買い物・食器洗い)、掃除、片付けや洗濯、整理収納、子どものお世話、保育園の送迎、ペットシッター、アイロンがけ、おでかけの同行などがあります。「今日は料理多めで」「来週は保育園のお迎えをお願いしたい」と、その時々の状況に合わせて中身を変えられるのが特徴です。

子育て中の毎日は、「今日は掃除だけ困っている」というふうにきれいに分かれてくれません。料理も洗濯も子どもの相手も、全部が少しずつ積み重なって、ずーんと重くなっていくものです。その「全部少しずつ」にまとめて応えられる設計になっているのが、このサービスの一番の持ち味だと思います。

専任の「きらりさん」が毎回同じ人で来てくれる仕組み

もう一つの大きな特徴が、専任制です。きらりライフサポートでは、サポートしてくれる方を「きらりさん」と呼びます。そして一度マッチングが決まると、基本的に毎回同じきらりさんが家に来てくれます。

家事代行サービスの中には、毎回違うスタッフが来る仕組みのところもあります。その場合、訪問のたびに「洗剤はここです」「子どものアレルギーはこれで」と説明し直す必要があり、これが地味に負担になります。人見知りの子どもだと、毎回知らない大人が来ることへの不安もあります。

専任制だと、回数を重ねるごとに説明がいらなくなっていきます。家のことも子どもの性格もわかってくれている人が来てくれるので、「お願いします」のひと言で済むようになる。子どもにとっても「いつもの人」になるので、関係性が育っていきます。旧名称の「東京かあさん」が表していたのは、まさにこの「家族のような距離感の人がもう1人いる」という感覚でした。

公式サイトによると、リピート率は96%とされています(※2026年6月時点・公式サイト記載)。専任の人と関係ができてくると続けやすい、という仕組みがこの数字に表れているのかもしれません。

一般的な家事代行との違いを表で比較:「メニュー表」か「人」か

ここで、一般的な家事代行ときらりライフサポートの違いを表で整理してみます。

比較項目一般的な家事代行きらりライフサポート
頼める内容掃除・料理など決められた家事のみ家事と子どものお世話を1回の訪問で組み合わせ可能
子どものお世話対象外(別途シッター契約が必要)サービス範囲内(保育園送迎なども可)
来てくれる人毎回違うスタッフの場合がある専任の「きらりさん」が継続して訪問
依頼の決め方事前にプラン・作業内容を確定その日の状況に合わせて柔軟に相談
合う使い方単発・スポットでの利用定期的に「頼れる人」を持つ利用

一般的な家事代行は、いわば「メニュー表から選ぶ」仕組みです。掃除プラン、料理プランというように決められた枠があり、その時間内で、事前に決めた家事だけをやってもらいます。枠の外のこと、たとえば「ついでに子どもを見ていてほしい」は基本的にお願いできません。これはサービスの手抜きではなく、契約と保険の範囲がそう設計されているからです。だからこそ、家事と育児の両方で困っている家庭は、家事代行とシッターの2つを別々に契約し、別々の人と日程調整をすることになりがちです。

また、毎回違うスタッフが来る仕組みの場合、品質は一定でも「うちの事情」は毎回リセットされます。子どものアレルギー、触ってほしくない物の場所、洗剤の好み。そうした説明を訪問のたびにくり返すのは、頼んでいるはずなのに気疲れする、という逆転を生みやすい部分です。

きらりライフサポートは、「メニュー表」ではなく「人」につく仕組みです。専任のきらりさんという1人の人に、その日の状況に合わせて家事も子どものことも柔軟にお願いする。サービスの単位が「作業」ではなく「うちの家のことをわかってくれる人」になっている、という構造の違いがあります。

子育て家庭の困りごとは日によって変わります。「作業を買う」より「頼れる人を1人持つ」ほうが実態に合っている、と感じる方には、この設計はしっくりくるはずです。逆に、決まった作業だけを単発で頼みたい方には、メニュー型のほうが手軽です。どちらが優れているかではなく、家庭の状況に合うのはどちらか、で選ぶのがよいと思います。

料金体系:長く頼むほど時間単価が下がる仕組み(※2026年6月時点)

次に、気になる料金です。きらりライフサポートの料金は「時間単価×利用時間」で計算され、1回の利用時間が長いほど時間単価が下がる仕組みになっています。以下はすべて税込・2026年6月時点の情報です。

1時間の利用なら3,300円/時で計3,630円。
2時間なら3,000円/時で計6,600円。2.5時間なら2,850円/時で計7,837円。
3時間なら2,600円/時で計8,580円。3.5時間なら2,500円/時で計9,625円。
4時間以上になると2,400円/時で計10,560円からとなります。

このほかに、入会金が5,500円(初月のみ)かかります。ただし30日以内に退会した場合は入会金が免除されるので、「まず試してみて合わなければやめる」ということがしやすい設計です。また、訪問1回あたり880円の訪問費がかかります。

月の合計が8時間以上になると、スケジュールを自由に組めるようになります。たとえば「毎週水曜2時間」と固定するだけでなく、忙しい週に寄せるような使い方も相談できるということです。

なお、ベテランのきらりさんを指名する場合や、2歳以下のお子さんを保護者不在で見てもらう場合などは、オプションとして追加料金がかかります。この金額は公開されていないため、公式サイトまたは申込み後のチャット相談でご確認ください。

ざっくりした目安として、週1回2時間お願いすると、月4回で6,600円×4回+訪問費880円×4回=29,920円。月2回なら14,960円です。決して小さな金額ではありませんが、「家事もシッターも込みでこの金額」と考えると、両方を別々に契約するより整理しやすい料金だと感じる方は多いと思います。

利用開始までの流れを4ステップで解説:申込みから初回訪問まで

申込みの流れはシンプルですが、初めてだと「申し込んだら何が起きるのか」が見えなくて不安になりますよね。順を追って説明します。

ステップ1:公式サイトのWebフォームから申し込む

最初の入口は、公式サイトのWebフォームです。ここでの申込みは「契約」ではなく、相談を始めるための手続きという位置づけです。「申し込んだら断れないのでは」と身構える必要はなく、まず話を聞いてみる段階だと考えて大丈夫です。

ステップ2:チャットで相談する(24時間対応)

フォーム送信後は、チャットで担当者とやり取りします。チャットは24時間対応なので、子どもが寝たあとの夜中でも、自分のペースでぽつぽつと送れます。「電話だと子どもが騒いで話せない」「日中は仕事で時間が取れない」という方には、これがかなりありがたい仕組みです。

ここで伝えるのは、家族構成、困っていること、希望する曜日や時間帯などです。「料理と子どもの相手を両方お願いしたい」「人見知りの子がいるので慣れるまでは在宅時に来てほしい」といった細かい希望も、この段階で出しておくと、次のマッチングの精度が上がります。聞きたいことがある場合(オプション料金や、相性が合わなかった場合の対応など)も、ここでまとめて確認しておくと安心です。

ステップ3:申込みから3日以降にマッチング

チャットで伝えた内容をもとに、申込みから3日以降に、家庭に合うきらりさんとのマッチングが行われます。即日ではない分、「今日とにかく誰か来て」という緊急対応には向きません。ただしこれは、希望条件や相性を見たうえで専任の人を選んでもらえる、という丁寧さの裏返しでもあります。これから長く付き合う人を決める工程だと考えると、納得のいく時間だと思います。

ステップ4:初回訪問からスタート

マッチングが決まったら、日程を調整して初回の訪問が始まります。最初の訪問では、家の中のことや子どものことを伝える時間が必要ですが、専任制なのでこの説明は一度きりです。回数を重ねるごとに「お願いします」のひと言で通じる部分が増えていき、頼むことそのものの負担が、すっと軽くなっていきます。

いきなり契約ではなく、まずチャットで相談するところから始まるので、「うちの場合はどんな使い方ができますか」と聞くだけでも大丈夫です。

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向いている家庭・向いていない家庭を正直に整理

良いところばかり書いても判断できないと思うので、どんな家庭に合っていて、どんな家庭には合わないのかを正直に整理します。

向いているのは「定期的に、家事も育児もまとめて頼りたい」家庭

まず向いているのは、東京・神奈川・千葉・埼玉にお住まいで、単発ではなく定期的にサポートを受けたい家庭です。とくに、家事だけでなく子どものことも一緒にお願いしたい家庭には、家事とシッターを横断できる設計がそのまま強みになります。平日ワンオペで「夕食づくりの間、誰かが子どもを見てくれたら」と感じている家庭は、まさに想定の中心にいると思います。

毎回同じ人に来てほしい家庭にも向いています。人見知りのお子さんがいる、家の事情を何度も説明したくない、顔のわかる関係で長く頼りたい。そういう希望がある場合、専任制はぴったりはまります。月8時間以上使う予定なら自由スケジュールも活きるので、定期利用を考えている家庭ほど料金体系の納得感も高くなります。

向いていないのは「エリア外」「単発だけ」「今日すぐ来てほしい」家庭

一方で、向いていない家庭もはっきりしています。まず、対応エリアが東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県に限られているため(※2026年6月時点)、それ以外の地域の方は現時点では利用できません。

次に、単発・スポット利用をしたい家庭です。マッチングが申込みから3日以降であること、専任制で関係を育てていくサービスであることから、「来客前に1回だけ掃除してほしい」「今日の夕方だけ子どもを見てほしい」という使い方には、スポット対応の家事代行や単発シッターのほうが合っています。

また、入会金5,500円と訪問費880円/回がかかるため、ごくたまにしか使わない場合は割高に感じられる可能性があります。利用頻度が読めない方は、30日以内の退会で入会金が免除される仕組みを使って、まず試してから判断するのが現実的です。

そして、専任制は裏を返せば「人との相性」が大事になるということです。相性が合わなかった場合の変更などについては、チャット相談の段階で確認しておくと安心です。

まずはチャット相談から。実際の評判が気になる方は口コミ記事へ

きらりライフサポート(旧:東京かあさん)は、家事代行とベビーシッターの枠を横断して、専任の「きらりさん」に家のことをまるごと頼れるサービスです。首都圏在住で、単発ではなく定期的に「頼れる人」を持ちたい方には、検討する価値のある選択肢だと思います。

申込みといっても、最初の一歩はWebフォームからのチャット相談です。契約を決める前に、「うちの状況だとどう使えますか」と聞いてみるところから始められます。夜中でもチャットできるので、今日の寝かしつけが終わったあとに、ほっとひと息ついてからで大丈夫です。

実際に使った人の声が気になる方は、こちらの記事もどうぞ。
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